5月2日の給食~宮城県の特産品「笹かまぼこ」~

 今日は「バターロールパン、笹かまのチーズ蒸し、切り干し大根のイタリアンサラダ、スパゲッティーナポリタン」でした。

~今日のおかわり通信~
宮城県は昔から魚がたくさんとれました。明治時代、ひらめの大漁が続きましたが、冷蔵庫がないので、魚を保存することができませんでした。でも捨てるのはもったいないと考えて、すり身にして焼いたのが笹かまぼこの始まりです。「もったいない」気持ちから生まれた笹かまぼこ。地元の海の幸を大切に、残さずしっかり食べましょう。


1年生、笹かまぼこ初めて食べるよという児童が数人いました。宮城県の特産品だよと教えると、「そうなんだ!」と興味深そうに食べていました。
パンにナポリタンをのせて食べたり、笹かまのチーズを一緒に食べたりと、おいしい食べ方を見つけていました。



笹かまぼこの感想が多くありました。今年度から、冷めても固まりにくいチーズに変更になりました。先生方から「とろっとしていておいしい」と言われましたが、児童のみなさんは気づきましたか?