6月16日の給食~宮城県の郷土料理「呉汁」、地場産物「もうかざめ」サメのオーロラソースレシピあり~

 今日は「牛乳、ごはん、宮城県産サメのオーロラソース、千草和え、呉汁」でした。

~今日の給食について~

今日のサメは「もうかざめ」というサメです。サメの中でもクセがなく、料理がしやすく食べやすいのが特徴です。宮城県は、サメ類の漁獲量が全国1位。サメ肉は低カロリー、高タンパクで、栄養価の高い食品です。

「汁物がおいしかった!」「さめがおいしかった!」という感想がたくさんありました。


6年生から「サメのオーロラソースのレシピ教えて!」とお話がありました。「おうちの人に作ってもらって家でも食べたい!」と言っていて嬉しかったです。

~サメのオーロラソースの材料~

・もうかざめの切り身 3切れ(約250g) 

・酒  大さじ1

・すりおろししょうが  小さじ1

・片栗粉   大さじ4

・揚げ油   適量

~オーロラソースの材料~

・ケチャップ 大さじ2と1/2(36g)

・中濃ソース 小さじ2(15g)

・仙台みそ  大さじ1/2(9g)

・砂糖    大さじ1と2/3(15g)


~作り方~

①もうかざめは、2cm角に切る。

②切ったもうかざめに酒とすりおろし生姜を入れて、20分ほど漬け込み、臭みを取る。

③サメは水分を取り片栗粉をまぶす。揚げ油を加熱しカリッと揚げる。

④オーロラソースの材料を混ぜ合わせておく。

⑤揚げたサメを④に絡める。


たれはこんな感じです。

仙台みそがポイントです。

スーパーでももうかざめの切り身を売っているのをよく目にするようになりました。ぜひ、ご家庭で作ってみて欲しいと思います。




「千草和えって何?」という質問がありました。
千草とは、たくさんの材料という意味があります。いろんな材料と炒り卵をしょうゆ味の手作りドレッシングで和えました。